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『健診・長時間労働面接の対象』労働衛生コンサルタントへの道 Day8


みなさん、こんにちは。Dr.紅です。今日は最低気温0度でしたが、お昼はとても天気が良く、紅葉が見事でした。寒くなっても頑張って飛んでいるトンボも愛らしく感じる散歩道でした。

みなさんはどんな休日をお過ごしですか?

さて、今日もコンサルの勉強です。お題は

健診の種類と長時間労働面接の対象

です。では早速・・。

健診の種類

◉一般健診(7種類)

  • 雇入時健診:遅滞なく(約2週間〜1ヶ月)
  • 定期健診
  • 特定業務従事者健診  配置の時および6ヶ月以内に1回ずつ
    ※特定業務は労働安全衛生規則第13条の業務
  • 給食従事者健診:法定は雇入時と配置換えの時
  • 海外赴任者健診:6ヶ月以上滞在する予定の労働者
  • 歯科健診
  • 自発的健診:結果を3ヶ月以内に書類で提出、産業医の意見聴取は提出後2ヶ月以内
  • (2次検診)

◉特殊検診(9種類)

  • 有機溶剤第1・2種・3種タンク内作業従事者健診
  • 特化物第1・2類健診
  • 鉛従事者健診
  • 四アルキル鉛従事者健診
  • 高気圧業務従事者健診
  • じん肺健診
  • 石綿業務従事者健診
  • 電離放射線従事者健診
  • 除染電離放射線従事者健診
  • 歯科健診

労基署への届出は50人以上の常時雇用者がいる事業場は定期・特定業務・歯科健診の結果を提出だったが、令和4年10月より歯科健診は事業規模に限らず健診結果を届け出るようになった。

特殊健康診断は上記の9つの法定のもの意外に、行政指導(通達)で健診を求められているものもある。行政指導の健診を行わずに有害事象が発生した場合、民事訴訟を起こされる

長時間労働の産業医による面談

長時間労働の状況把握は、労働基準法第41条の2第1項に規定される労働者(高度プロフェッショナル制度の適用労働者)以外のすべての労働者が対象となり、管理職も対象。

また、高度プロフェッショナル制度適用労働者も月100時間の労働がある労働者は面接の義務がある。

高度プロフェッショナル制度適用労働者は以下の5業務に含まれる人たちで、年収1076万以上、本人が同意をした場合に適用される。

金融工学等の知識を用いて行う金融商品の開発の業務(金融商品の開発業務)

資産運用の業務または有価証券の売買その他の取引の業務(ファンドマネージャー、トレーダー、ディーラー)

有価証券市場における相場等の動向や価値分析、投資に関する助言の業務(アナリスト業務)

顧客の事業の運営に関する重要な事項についての調査、分析、助言の業務(コンサルタント業務)

新たな技術、商品または役務の研究開発の業務(メーカーや製薬の研究開発職)

週40時間勤務の職員の場合は月80時間以上の時間外勤務、かつ心身疲労が認められるもので希望した労働者が産業医面談をうける。
しかし、月100時間以上時間外勤務、かつ心身疲労が認められるものは本人の同意関係なく、面接の義務が生じる。

今日も最後までご覧くださり本当にありがとうございました。

お昼の美しい風景

・社会医学専門医/指導医 
・MBA(グロービス経営大学院)
・医学博士
・国立保健医療科学院分割後期卒業 
・日本医師会認定産業医 

労働衛生コンサルタント取得を
目指す公衆衛生医師です。

また、2027年の起業を目指し、
リベラルアーツ大学の学びを
実践中です。

ブログを毎日更新しているので、
ぜひコメントをください。

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