SKILL UP

先が見えない中で「仮のゴール」を設定する大事さを、イケてる会議に出席して学びました。

イケてる会議には、例えゴールが見えない状況でも

「仮のゴールを設定すること」が大事と学びました。

こんにちは、Dr.紅です。前回のブログに引き続きご覧いただきありがとうございます。

みなさんがいつも出席する会議はイケてますか?

ちなみに私にとってイケてる会議は

  • ファシリテーターが入念な準備をしている
  • 参加者がアクションに対して共感できない時、率直に不安を言える
  • 1人の参加者がしゃべりすぎない
  • 会議終了後に全員が「この会議に参加して良かった」と思える

今まで、役所主導の会議ではなかなか上記にあげてるような事はなかったのです。(自戒も込めて)

しかし、今日は新型コロナ診療に関わる医療機関さん、保健所さんたちが出席する中で本当に未来が見える会議でした。

なんで今日の会議は楽しかったんだろう?

それは、上記のイケてる会議の条件にプラスして

ゴールがうっすらと見えたから

そのことで、現在逼迫している状況下の医療機関の先生方は

「もう少し頑張れば窮地を脱することができる」

「最悪の事態をゴールまでに招かないための対策を考えよう」

と、きっと思えたのだと思います。

この経験を通しての私の学びは

先が見えない状況でも、仮のゴールを設定することがディスカッションでは大事

ということです。つまり、会議のアジェンダより、もう少し遠くにあるゴールです。次回から私が走りテーションを行う会議にも、これは絶対に忘れないようにしようと思います。

みなさんも想像してみてください。

今より明るい先が見える会議なら、なんか出席したくなりますよね!

今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

・社会医学専門医/指導医 
・MBA(グロービス経営大学院)
・医学博士
・国立保健医療科学院分割後期卒業 
・日本医師会認定産業医 

労働衛生コンサルタント取得を
目指す公衆衛生医師です。

また、2027年の起業を目指し、
リベラルアーツ大学の学びを
実践中です。

ブログを毎日更新しているので、
ぜひコメントをください。

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