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ISO45001:労働衛生コンサルタントへの道 Day7


こんにちは、Dr.紅です。今日の青森の最低気温は1度。もうマイカーでの山越はやめようと思っている私です。

みなさんはいかがお過ごしでしたか?

今日の学びは

労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS:Occupational Healthy &Safety Manegement System)

です。これは事業主と労働者(職位関係なく)が一体となって、その組織に働く人全員が心と体が健康な状態で、安全で快適な職場づくりを継続的に改善しながら作り上げていくことが目的です。厚生労働省が作成した指針です。

一方で国際基準として存在するのがISO45001で、

ISO45001+OHSMS=JIS Q 45100

のようなイメージだそうで・・・。ただ、こうすると説明がややこしくなるので、OHSMS=ISO45001として説明されることが多いそうです。

この中でも論理的に理解しやすいのがISO45001なので、今日はこちらの動画の要点をまとめます。安全も衛生もとてもわかりやすい説明で大好きなチャンネルです。

ISO45001の狙いは2つ

  • 労働災害(負傷・疾病)を防止する
  • 安全で健康的な職場を提供する

これは「効果的な予防と保護の処置を講じることにより、危険源を除去しOHSリスクを最小化することが組織にとって最も大事なこと」という前提により成り立っています。

ISO45001の意図する成果は3つ

  • OHSパフォーマンスの継続的改善(パフォーマンスとは心も体も健康で安全な職場を提供していくこと)
  • 法令の要求を満たす
  • OHS目標の達成

まずは現状把握→PDCA→意図する成果→OHS方針→組織の目標という流れにする

  • 現状把握(外部・内部の問題は何か?社員、利害関係者のニーズや期待は何か?)

OHS方針は以下の5つです。

  • 安全で健康的な労働条件の提供
  • 法令等要求事項の遵守
  • 危険源除去とOHSリスク低減
  • OHSMSの継続的改善
  • 働く人の協議及び参加

下の2項目は斬新な視点ですよね。大事なのはOHSパフォーマンスも改善しますが、OHSMS(マネジメントシステム)の改善も必要、というところです。それを、事業主や管理者だけではなく、働く人たちにも意思決定に参加してもらうのです。

思えば労働安全衛生法では、安全衛生委員会でも「過半数の労働者の代表の推薦で委員の半数は労働者に参加してもらう」ことになっています。
確かに、意思決定に関わっているからこそ「組織全体」が名ばかりではなくなるんですよね!

今日も最後までご覧くださり本当にありがとうございました。

今日の綺麗な落ち葉

・社会医学専門医/指導医 
・MBA(グロービス経営大学院)
・医学博士
・国立保健医療科学院分割後期卒業 
・日本医師会認定産業医 

労働衛生コンサルタント取得を
目指す公衆衛生医師です。

また、2027年の起業を目指し、
リベラルアーツ大学の学びを
実践中です。

ブログを毎日更新しているので、
ぜひコメントをください。

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