こんにちは、Dr.紅です。夜は氷点下ですが、お昼は雪や氷がものすごい速さで溶け始めています。ダウンジャケットが来ていますが、ウールが必要なくなってきましたね。
みなさんも今日は暖かく過ごすことが出来ましたか?
さて、今日はThe First SLAM DUNKを皆様に 2ヶ月遅れで見てきました。
率直な感想は
SLAM DUNKの魅力を最も表現した作品がこの映画
ということです。
30年前からSLAM DUNKの大ファンですが、当時のアニメは井上先生の漫画の描写のように繊細に動きを表現できていませんでした。
バスケットのスリル、スピード、重さなど、動画で表現する方法が当時はなかったのでしょうね。
漫画も徐々に見なくなり、私の中でSLAM DUNKは過去の作品になっていました。
ところが、
今回の映像はリアルで、30年前には見ることができなかったSLAM DUNKの真の魅力が表現されていたと思います。
SLAM DUNKの連載漫画をご覧になっていた方の中には、私のように
「なかなかゲームが進まない」「1試合が漫画本にして4、5冊にもなる」というところが理解できなかった方も多かったのではないでしょうか?
と言う趣旨のお話を井上先生がしていたのを思い出しました。先生が表現したかったのは、連載や当時の映像技術では難しかった。けど、
まさにこの映画こそが、先生が表現したかったSLAM DUNKの魅力そのものなんじゃないか?
と思いましたね。
ぜひ、当時SLAM DUNKが大好きだった方は映画をご覧になることをおすすめいたします。30年間のご自身の進化とこの作品の進化を比較してみるのも面白いかもしれませんね。